R40228

Uracil-DNA Glycosylase (UNG)

E. coli 由来 ウラシルDNA グリコシラーゼ(UNG)
定量PCR
品名 Code No. 包装単位 価格 備考
Uracil-DNA Glycosylase (UNG) 317-09041 100 ng 32,000円 酵素単品
GeneAce Probe qPCR Mix II with UNG 314-09051 1 Set (200 回用) 51,000円 リアルタイムPCR 用試薬と本酵素のセット品

製造元 (株)ニッポンジーン

表示価格は希望納入価格 (税別) です。

製品説明

本品は、E. coli 由来のウラシルDNA グリコシラーゼ(UNG)です。ウラシルを含むDNA のデオキシリボースとウラシル残基の間のN-グリコシド結合を加水分解し、脱ピリミジン部位をつくります。

UNG は、PCR のキャリーオーバー対策に利用できます。PCR を行う際、UNG 処理を行うことで、前の反応から持ち込まれたPCR 産物(ウラシルを含む)を除くことができます。

GeneAce Probe qPCR Mix II with UNG について

GeneAce Probe qPCR Mix II は、dTTPの代わりにdUTPが含まれているため、ウラシルを取り込んだPCR産物が得られます。次のPCRを行う際に、添付のUNGを添加し、PCR前に40℃で2分間のUNG処理を行うことで、鋳型DNAには影響を与えず、キャリーオーバーしたPCR産物を分解することができます。

特長

・ UNGを添加してPCRキャリーオーバー防止!

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製品内容

使用回数

200回用(包装単位は50 µl反応系での使用回数です。)

・Uracil-DNA Glycosylase (UNG) (100 ng)
構成品 容量 保存 備考
Uracil-DNA Glycosylase (UNG) 100 µl x 1 -20°C 濃度: 1 ng /μL
・GeneAce Probe qPCR Mix II with UNG (1 Set)
構成品 容量 保存 備考
2 x GeneAce Probe qPCR Mix II 1.25 ml x 4 -20°C(遮光) 200反応用(製品 Code No. 313-08823
Uracil-DNA Glycosylase (UNG) 100 µl x 1 -20°C 100 ng (製品 Code No. 317-09041)

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使用例

反応液組成(例)
UNG (1 ng /μL) 0.5μl 0.25μl  
2X GeneAce Probe qPCR Mix II 25μl 12.5μl (final conc. 1X)
25μM Forward Primer 1μl 0.5μl  
25μM Reverse Primer 1μl 0.5μl  
10μM TaqMan® Probe 1μl 0.5μl  
Template DNA 5μl 2.5μl  
ddWater up to 50μl up to 25μl  

推奨PCR サイクル条件
40°C 2分 1サイクル UNG 処理
95°C 10分 1サイクル UNG 不活化,
PCR 酵素活性化
95°C 30秒 45サイクル  
60°C 1分

 

実験例1 UNGの活性確認

各濃度の UNG と dUTPを取り込んだ 1μg のPCR産物(0.5 kb)を 37℃で30分間反応させ、UNG 活性によりDNA が分解されているかアガロースゲル電気泳動で確認した。

結果  ウラシルを含むPCR産物はUNGにより分解された。

実験例2 PCR キャリーオーバーコンタミネーション防止効果の検証

ウラシルを含む PCR 産物を鋳型とし、リアルタイム PCR を行った。 リアルタイム PCR は、UNG の添加量(0μL, 0.1μL, 0.25μL, 0.5μL/反応)を変えて UNG 処理を行ってから、PCR 酵素活性化処理(UNG 不活化)と PCRを行った。

PCR condition: 
40°C 2分→95°C 10分→(95°C 30秒→59°C 1分) x 45サイクル
Target: 
ダイズ内在性遺伝子 Le1(118 bp)
PCR volume: 
25 μl
試薬: 
GeneAce Probe qPCR Mix II
装置: 
LightCycler® 96(Roche社)

 

結果

UNG 添加なしの場合、ウラシルを含む鋳型で増幅が認められたが、UNG 添加ありの場合には増幅は認められず、ウラシルを含むDNAからの増幅を抑制できた。


実験例3 UNGの添加によるリアルタイムPCRへの影響

プラスミドDNA(ウラシルを含まない)を鋳型としたリアルタイムPCRを行い、UNGの添加による増幅効率の比較を行った。

Target: 
ダイズ内在性遺伝子 Le1(118 bp)
PCR volume: 
25 μl
試薬: 
GeneAce Probe qPCR Mix II
装置: 
Applied Biosystemns 7500 Fast System
UNG添加量: 
0.25 ng/反応

結果

増幅曲線および検量線の結果から、UNGの添加によるリアルタイムPCRへの影響は認められなかった。


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Q & A

UNGの添加量を増やしてもよいですか?
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資料 Data Sheet

製品マニュアル

SDS(Safety Data Sheet)

リーフレット

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関連情報

備考

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問い合わせ先

購入に関するお問い合わせ先
富士フイルム和光純薬株式会社および同社代理店・特約店
製品に関するお問い合わせ先
株式会社ニッポンジーン 学術営業課

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