EthachinmateによるTransformation効率およびin vitro パッケージング効率への影響を以下のような方法で検討した。
プロトコール |
<形質転換効率への影響> |
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Competent E. coli JM 109 (100 µl) を氷中にて融解 |
Ethachinmateは、ニッポンジーンTransformation Kit JM109による大腸菌の形質転換に対して与える影響が少ないことがわかった。
プロトコール |
<in vitro パッケージング効果への影響> |
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Packaging Extract (Yellow tube) を氷中にて融解 |
Ethachinmateは、ニッポンジーンIn vitro Packaging Kit LAMBDA INNによるλファージのin vitro パッケージングに対して効率を若干低下させることがわかった。
1. 微量核酸の回収
2. 酵素反応に及ぼす影響
4. モノヌクレオチドの挙動
5. Poly(A)+ RNAの回収(エタノール沈殿の際のEthachinmateの効果)
6. Real-time PCR におけるEthachinmate の影響について
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