T4 gene 32 protein

修飾酵素
品名 Code No. 包装単位 価格 備考
T4 gene 32 protein 318-03253 20 µg 5,600円  
T4 gene 32 protein 312-03251 100 µg 14,000円  

製造元 (株)ニッポンジーン

表示価格は希望納入価格 (税別) です。

製品説明

T4 gene 32 protein はバクテリオファージT4 のDNA 複製に必須な核酸結合タンパク質で、ヘリックス構造を不安定化する働きがあります。DNA ポリメラーゼによるDNA 合成の促進、site-specific mutagenesis、シークエンスの際のエキストラバンド消失、あるいは電子顕微鏡による一本鎖DNA のマーキングなどに使用され、PCR における阻害物質による影響を緩和させる働きも注目されています。

用途

起源 Escherichia coli BB infected with T4(33- 55- 61-)phage
濃度 3 ~ 8 mg/ml
形状 20 mmol/l Tris-HCI(pH 8.1), 100 mmol/l NaCl, 1 mmol/l EDTA, 1 mmol/l DTT, 50%(v/v)Glycerol
純度 1 µg のλDNA と50 µg のT4 gene 32 protein を37°Cで1 時間反応させても、λDNA の電気泳動パターンに変化は認められない。

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製品内容

T4 gene 32 protein (20 µg、100 µg)
構成品 容量 保存 備考
T4 gene 32 protein 包装単位 x 1本 -20°C  

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使用例

実験例1 T4 gene 32 protein を用いたヘミンによるPCR 阻害の緩和

0.1 ng の鋳型DNA(pBR322)と一連の濃度のヘミンを含む反応溶液にて、T4 gene 32 protein の存在下あるいは非存在下でPCR を行った。

反応液組成
鋳型DNA(pBR322)
0.1 ng
hemin
最終濃度10〜0.001 µg/µl
10 x Gene Taq Universal Buffer
5 µl
dNTP Mixture(2.5mmol/l each)
4 µl
primer-forward(20 pmol/µl)
1 µl
primer-reverse(20 pmol/µl)
1 µl
Gene Taq(5 units/µl)
0.5 µl
T4 gene 32 protein
0 または2 µg(最終濃度40 ng/µl)
ddH2O
up to 50 µl

PCR条件
94°C 30 sec. 25 cycles
55°C 30 sec.
72°C 1 min.

電気泳動(10 µl)
data1
2% Agarose S
100 V、30分間、EtBr 染色
M:Marker 5(φX174/Hinc ll)

結果

1 µg/µl の濃度のヘミンの存在下ではPCR が阻害されているが、40 ng/µl のT4 gene 32 protein(gp32)を加えると、1 µg/µl の濃度のヘミン存在下で阻害が緩和されている。

実験例2 T4 gene 32 protein を用いたメラニンによるPCR 阻害の緩和

ISOHAIR(毛髪・爪からのDNA抽出キット)を用いて、毛髪よりメラニンを多く含むと思われるDNAを抽出し、メラニン量とT4 gene 32 proteinの添加量の関係について検討した。
T4 gene 32 protein を用いたPCR 阻害の緩和(PDF 42KB)

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資料 Data Sheet

製品マニュアル

SDS(Safety Data Sheet)

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関連情報

備考

参考文献

問い合わせ先

購入に関するお問い合わせ先
富士フイルム和光純薬株式会社および同社代理店・特約店
製品に関するお問い合わせ先
株式会社ニッポンジーン 学術営業課

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