品名 | Code No. | 包装単位 | 価格 | 備考 |
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ECOSTM Competent E. coli DH5 α |
310-06236 | 50 μl x 40 本 | 40,000円 | |
ECOSTM Competent E. coli DH5 α | 310-06231 | 100 μl x 2 本 | 9,000円 | |
ECOSTM Competent E. coli DH5 α | 316-06233 | 100 μl x 20 本 | 36,000円 | |
ECOSTM Competent E. coli DH5 α | 314-06234 | 100 μl x 80 本 | 132,000円 | |
ECOSTM Competent E. coli DH5α-Jumbo Pack | 312-07031 | 500 μl x 6 本 | 39,000円 | |
ECOSTM Competent E. coli JM109 |
317-06246 | 50 μl x 40 本 | 40,000円 | |
ECOSTM Competent E. coli JM109 | 317-06241 | 100 μl x 2 本 | 9,000円 | |
ECOSTM Competent E. coli JM109 | 313-06243 | 100 μl x 20 本 | 36,000円 | |
ECOSTM Competent E. coli JM109 | 311-06244 | 100 μl x 80 本 | 132,000円 | |
ECOSTM Competent E. coli XL1-Blue | 311-06521 | 100 μl x 2 本 | 10,000円 | |
ECOSTM Competent E. coli XL1-Blue | 317-06523 | 100 μl x 10 本 | 24,000円 | |
ECOSTM Competent E. coli XL1-Blue | 315-06524 | 100 μl x 20 本 | 44,000円 | |
ECOSTM Competent E. coli BL21(DE3) |
318-06531 | 100 μl x 2 本 | 10,000円 | カルタヘナ |
ECOSTM Competent E. coli BL21(DE3) | 314-06533 | 100 μl x 10 本 | 27,000円 | カルタヘナ |
ECOSTM Competent E. coli BL21(DE3) | 312-06534 | 100 μl x 20 本 | 50,000円 | カルタヘナ |
製造元 (株)ニッポンジーン
表示価格は希望納入価格 (税別) です。
ECOS(イーコス)TM Competent E. coli は大腸菌のコンピテントセルです。本品ではヒートショック後のSOC 培地での約1 時間の培養が不要*1なことから、短時間で形質転換を行うことができます。DH5α、JM109、XL1-Blue ではクローニング部位がlacZ 遺伝子中にあるベクターDNA を用いて形質転換を行った際にblue/white選択を行うことができます。
*1セレクションにアンピシリンを使う場合にのみ有効。
・高効率な形質転換が短時間で可能(ECOSTM 6分間プロトコール) ・最短1 分間での形質転換が可能(ECOSTM 1 分間プロトコール)・凍結融解に対しての耐性が高い ・長期保存が可能・テトラサイクリン、カナマイシンの場合もSOC培地による培養で高効率な形質転換が可能
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*2 形質転換効率の測定条件
・ コンピテントセルを室温のウォーターバスで約1/3 量を融解してDNA溶液を添加。
・ 形質転換にはpUC19 DNA を使用。
・ 全て室温で連続的に操作。
・ アンピシリンは50 μg/ml で使用。
・ LB プレートは4°Cのものを使用。
保存温度: -80°C
DH5α | F-, Φ80dlacZ⊿M15, ⊿(lacZYA-argF)U169, hsdR17(rk- mk+), recA1, endA1, relA1, deoR, supE44, thi-1, gyrA96, λ- |
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JM109 | F’ [traD36, proAB, lac Iq, lacZ⊿M15], ⊿(lac-proAB), hsdR17(rk- mk+), recA1, endA1, relA1, supE44, thi-1, gyrA96, e14-(mcrA-) |
XL1-Blue | hsdR17, recA1, endA1, gyrA96, thi-1, supE44, relA1, lac[F’, proAB, lac Iq Z⊿M15, Tn10(tetr)] |
BL21(DE3) | E. coli B, F-, dcm, ompT, hsdS(rB- mB-), gal ,λ(DE3) |
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ECOSTM Competent E. coli JM109および従来型のT社製品をpUC19 DNAで形質転換した。プロトコルは、ECOSTM 1分間プロトコル、ECOSTM 6分間プロトコル、T社製品プロトコル(SOC培地を添加して培養する従来型のプロトコル, 約2時間)で行った。形質転換後、37°C、Over Nightでインキュベートし、コロニー数を計測した。
ECOS™ Competent E. coli は最速の1分間プロトコルでも十分な効率が得られ、さらに6分間プロトコルでは、T社の従来型製品を従来のプロトコル(SOC培地での培養あり)で使用した場合と同等以上の性能を発揮した。
ECOS Competent E. coli DH5αおよび従来型のT社製品を氷上で融解後、軽くタッピングで混ぜた。コンピテントセルは-80°Cのフリーザーで再凍結し、24時間後に、氷上で再融解し、実験例1と同様の形質転換実験を行った。
T社製品が1回の凍結融解で約30%に効率が低下してしまったのに対して、ECOS™ Competent E. coli は凍結融解後でも約85%以上の効率を維持していた。
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2016年に体験キャンペーンを行い、評価結果をお聞きしました。お試し頂いた結果、93%の方が「非常に満足」または「満足」と答えています。
ECOS™ Competent E. coli DH5αを「オプションプロトコール(ヒートショック不要)」、「1分間プロトコール」、「6分間プロトコール」で、pUC19 DNA(2.7 kb)とpUC系プラスミドDNA(7.5 kb)を用いて形質転換を行いました(n=3)。
ヒートショックを行う従来の1分間プロトコールと同等の効率が得られました。
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遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律第26 条第1 項に基づく情報提供遺伝子組換え生物等の第二種使用等をしています。使用に際しては貴施設の安全委員会の指示に従って下さい。 | |
宿主: |
Escherichia coli BL21 (B 株由来) |
核酸又はその複製物: |
T7 ファージ由来RNA Polymerase 遺伝子を含むバクテリオファージlambda DE3 (溶原化) |
連絡先: |
〒930-0834 富山県富山市問屋町2-7-18 株式会社ニッポンジーン組換えDNA 実験安全委員会 担当責任者: 二上正裕TEL(076)451-6548 |