品名 | Code No. | 包装単位 | 価格 | 備考 |
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LAMP法用プライマーセット Mumps Virus | NE2031 |
48テスト用 |
35,000円 |
製造元 (株)ニッポンジーン
販売サイト e Genome Order
表示価格は希望納入価格 (税別) です。
LAMP法用プライマーセット Mumps Virus
本試薬は、Loopamp RNA増幅試薬キットと組み合わせて使用し、Mumps Virus (ムンプスウイルス) をRT-LAMP法を用いて特異的に検出するためのプライマーセットです。
ムンプスウイルス感染症は、発熱や耳下腺の腫脹、疼痛を主徴として発症し、流行性耳下腺炎あるいはおたふくかぜと呼ばれています。
ムンプスウイルスの検出においては、ウイルス分離の他、ムンプスウイルス特異的なIgM抗体あるいはIgG抗体を測定する血清学的診断が用いられていますが、ムンプスウイルス非流行時や耳下腺腫脹を伴わない場合、診断に苦慮することがあります。
近年はRT-PCR法が高感度であるとして一般的に使用されていますが、その工程が煩雑かつ時間を要するため、ムンプスウイルスの検出にはより迅速な診断技術が望まれていました。
本品はムンプスウイルスを高感度、迅速、簡便に検出する試薬であり、本品に含まれるプライマーセットはムンプスウイルスの遺伝子領域内にLAMP法用のプライマーを設計し開発されています。また、LAMP法専用のリアルタイム濁度測定装置を用いることにより、検出に電気泳動を必要とせず、cDNA合成からDNA増幅反応、検出までを閉鎖系 (同一反応チューブ内) で行うため、検査のコンタミネーションリスクがなく、短時間でムンプスウイルスを検出することが可能です。
Loopamp RNA増幅試薬キットと組み合わせて使用し、ムンプスウイルスをRT-LAMP法を用いて特異的に検出するためのプライマーセットです。
簡便にしかも迅速にムンプスウイルスを検出サンプルと試薬を混合し、一定温度 (63°C) で40分間インキュベーションするだけで、ムンプスウイルスを検出することができます。
簡易な検出が可能増幅反応の副産物であるピロリン酸マグネシウムの濁度を測定することにより、増幅の有無を確認できます。
本製品を用いた測定にはLAMP 法専用リアルタイム濁度測定装置を使用します。
LoopampEXIA®、LA-320C、RT-160C (栄研化学株式会社) 各装置の測定用パラメータの設定に関しては、株式会社ニッポンジーンまでお問い合わせ下さい。
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構成品 | 容量 | 保存 | 備考 |
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Primer Mix Mumps (PM Mumps) | 125 μl x 1 | -20°C(遮光) | |
Positive Control Mumps (PC Mumps) | 100 μl x 1 | -20°C(遮光) |
株式会社ニッポンジーンでは、ドライアイス梱包で製品をお届けいたします。 納品当日、製品を確実にお受取りいただき、到着次第できるだけ早く-20°Cフリーザーにて保存してください。
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