PPV IgG-ALP(ALP標識 抗PPVウサギポリクローナル抗体)
プラムポックスウイルスを認識するアルカリフォスファターゼ標識ウサギポリクローナル抗体
品名 |
Code No. |
包装単位 |
価格 |
備考 |
PPV IgG-ALP |
PPV-ALP-001 |
0.2 mL |
59,000円 |
|
製造元 (株)ニッポンジーン
表示価格は希望納入価格 (税別) です。
製品説明
本品は、Prunus属の植物ウイルスであるプラムポックスウイルス(Plum pox virus:PPV)を認識するアルカリフォスファターゼ標識ウサギポリクローナル抗体です。2009年3月、東京大学植物病院®において、これまで日本で発生の報告が無かったPPVがウメから検出されました。
本抗体は、この日本で検出されたPPVをもとに、東京大学植物病院®で開発された抗PPV抗体を、株式会社ニッポンジーンが製品化したものです。本抗体の性能として、ELISA(DAS-ELISA)法でPPV感染ウメ葉粗汁液中のPPVが検出できることを確認しています。
用途
免疫動物 |
ウサギ |
精 製 |
Protein-G など |
標 識 |
アルカリフォスファターゼ |
適 用 |
ELISA |
貯蔵方法 |
冷蔵(2~8°C) |
溶 媒 |
0.05%アジ化ナトリウムを含むPBS |
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製品内容
PPV IgG-ALP(ALP標識 抗PPVウサギポリクローナル抗体)
構成品 |
容量 |
保存 |
備考 |
PPV IgG-ALP |
0.2 mL |
冷蔵(2~8°C) |
長期間保管する場合は、冷凍(-20°C以下)で保管して下さい。 |
【重要】
・凍結融解を繰り返すと抗体の性能が著しく低下する可能性があります。凍結融解を避けるため、小分けして冷凍保管(-20°C以下)することをお勧めします。また、小分け凍結品を使用する場合、使用後の再凍結は避けて下さい。この点から、使い切れる分量で小分け冷凍保管(-20°C以下)することをお勧めします。
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使用例
- DAS-ELISAでのPPV検出(Anti PPV IgG(PPV-IGG-001)を固相化抗体として使用し、本品を検出抗体として使用します。)
- 1,000倍希釈した本品をELISAの検出抗体として200 µL/well で使用した場合、本品は 1,000 well分の分量となります。
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資料 Data Sheet
資料(Data Sheet)
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- 本品は冷凍で出荷いたします。融解してからご使用ください。
- 融解後は冷蔵(2~8°C)で保管して下さい。
- 長期間保管する場合は、冷凍(-20°C以下)で保管して下さい。
- 本品はPPV検出以外の目的に使用しないで下さい。
- 使用期限が過ぎた製品は使用しないで下さい。
- 本品にはアジ化ナトリウムが含まれています。廃棄の際には、大量の水と一緒に流して下さい。
- 本品を、皮膚や粘膜、衣類等に付けないよう、注意して使用して下さい。
- 本品はPPV検出用の研究用試薬であり、PPV感染の確定診断用試薬ではありません。
- 研究用試薬に関する知識のない方は使用しないで下さい。
- 【重要】 凍結融解を繰り返すと抗体の性能が著しく低下する可能性があります。凍結融解を避けるため、小分けして冷凍保管(-20°C以下)することをお勧めします。また、小分け凍結品を使用する場合、使用後の再凍結は避けて下さい。この点から、使い切れる分量で小分け冷凍保管(-20°C以下)することをお勧めします。
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