ISOHAIR使用例 (ヒト爪からのDNA抽出)


1. ミトコンドリアDNAの検出

ISOHAIRを用いて、A、B 2人の爪よりDNAを抽出した。得られたDNAの1/10量または1/4量を使用して、ヒト ミトコンドリアDNA(D ループ領域;279 bp)をPCRにて増幅し、電気泳動を行った。

Human mtDNA-1

lane 1 : A 爪切りで切った爪をカッターで約1mm角に刻んだもの(9.7mg)
lane 2 : A 爪切りで切った爪をカッターで約1mm角に刻んだもの(26.3mg)
lane 3 : A 爪切りで切ったままのもの(34.0mg)
lane 4 : B 爪切りで切った爪をカッターで約1mm角に刻んだもの(12.5mg)

M : Marker 5 (φX174/Hinc II digest)
3% Agarose 21

ISOHAIRを用いて、カッターで約1mm角に切った爪 0.5mg、1mg、2.5mg、5mgよりDNAを抽出した。得られたDNAの1/10量を使用して、ヒト ミトコンドリアDNA(D ループ領域;279 bp)をPCRにて増幅し、電気泳動を行った。

Human mtDNA-2 M : Marker 5 (φX174/Hinc II digest)
3% Agarose 21

2. p53遺伝子の検出

ISOHAIRを用いて、A、B 2人の爪よりDNAを抽出した。得られたDNAの1/10量または1/4量を使用して、ヒト p53遺伝子(exon10;279 bp)をPCRにて増幅し、電気泳動を行った。

Human p53-e10-1 lane 1 : A 爪切りで切った爪をカッターで約1mm角に刻んだもの(9.7mg)
lane 2 : A 爪切りで切った爪をカッターで約1mm角に刻んだもの(26.3mg)
lane 3 : A 爪切りで切ったままのもの(34.0mg)
lane 4 : B 爪切りで切った爪をカッターで約1mm角に刻んだもの(12.5mg)

ISOHAIRを用いて、カッターで約1mm角に切った爪 0.5mg、1mg、2.5mg、5mgよりDNAを抽出した。得られたDNAの1/10量を使用して、ヒト p53遺伝子(exon10;279 bp)をPCRにて増幅し、電気泳動を行った。

Human p53-e10-2 M : Marker 5 (φX174/Hinc II digest)
3% Agarose 21

3. MCT118型検査

ISOHAIRを用いて、カッターで1mm角に切った爪 0.5mg、1mg、2.5mg、5mg及び毛髪の毛根部1cmよりDNAを抽出した。得られたDNAの1/10量を使用して、MCT118座位をPCRにて増幅し、電気泳動を行った。

Human MCT118 M : Marker 5 (φX174/Hinc II digest)
3% Agarose 21


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