pMW218・219 DNA


Code No.製品名包装単位希望納入価格
317-02601pMW218 DNA
10 µg
15,000円
310-02571pMW219 DNA
10 µg
15,000円

製品概要

 pMW218・219 DNAは、コスミドLorist6由来、プラスミドpBR322由来、プラスミドpSC101由来、プラスミドpUC19由来のDNA断片から構築されている。

特長

  1. 多コピープラスミドではクローニング困難な遺伝子(DNA代謝に関連するタンパク質をコードする遺伝子、例えば、ポリメラーゼ、キナーゼなどの遺伝子)をクローニングする際に有効である。
  2. 同一菌体内でpBR系、pUC系のDNA複製開始領域を持ったプラスミドにクローニングされた遺伝子Aと同時に他の遺伝子Bを発現させたい場合、遺伝子Bをクローニングするクローニングベクターとして有用である。
  3. マルチクローニングサイトのHind III、Xba I、BamH I、Sma I、Xma I、Kpn I、Sac I、EcoR Iの唯一切断部位をクローニングに用いることができる。
  4. 遺伝子をマルチクローニングサイトにクローニングし、宿主大腸菌としてlacZのN末端側が欠失している株(JM109など)を用いてX-galおよびIPTGを添加することによって、組み換え体はwhite colonyとなりblueの非組み換え体と容易に識別できる。
  5. 形質転換された大腸菌をカナマイシン培地で選択することができる。

製品仕様

起源 : Plasmid pMW218・219を保持したE.coli JM109
M.W. : 2.55×106 Da(3,923bp)
試薬の調製 : Plasmid pMW218・219を保持したE.coli JM109より臭化エチジウム-塩化セシウム密度勾配遠心によって分離した。
形状 : 10 mmol/l Tris-HCl(pH 7.9), 1 mmol/l EDTA
濃度 : 0.1〜0.5 µg/µl
純度 : A260/A280≒1.8(この値はlotにより多少異なる)
備考 : EMBL, GenBank, DDBJ Accession No.AB005477(pMW218), AB005478(pMW219)

pMW219のマルチクローニングサイト : GAATTCGAGCTCGGTACCCGGGGATCCTCTAGAGTCGACCTGCAGGCATGCAAGCTT

pMW219 DNAの制限酵素地図(PDF)
(地図には、pMW219 DNAを1か所切断する制限酵素を示した。pBR322とpSC101との境界を0としてpMW218・219を切断する各制限酵素の最初の認識塩基の位置を示してある。)

文献

1) Bernardi, A. and Bernardi, F. : Nucleic Acids Res., 12, 9415(1984)
2) Yamaguchi, K. and Masamune, Y. : Mol.Gen.Genet., 200, 362(1985)


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