@ ストリップタイプは、プラスチックなどによるハウジングがないため形態がコンパクトで廃棄が容易です。
A 試験に特別な器具を必要としません。
B 操作は、テストストリップを検体につけ、後は判定までそのまま放置するだけで簡便です。
C 判定は、約 2 分から行えます。 (判定時間は、検出項目により、異なります。)
ラテラルフロータイプの反応原理は、毛細管現象を利用したいわゆるクロマト法を利用したものです。
@ テストストリップに添加された検体は、毛細管現象によりストリップ上を移動します。
A 検体中に標的物質(抗原)が含まれる場合は、移動の過程で金コロイド標識抗体 A と抗原抗体反応を起こし、抗原−金コロイド標識抗体 A の複合体を形成します。
B この複合体は、さらに移動して、判定紙上に固定化された固定化抗体 B に補足されます。その結果、金コロイドによる赤紫色の着色(判定ライン)が確認されます。
C 検体中に標的物質が含まれない場合には、抗原抗体反応が起こりませんので、判定ラインは確認されません。